<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スウェットとジーンズ。
 最近、グレーのスウェットとジーンズを買ったら、なんだか懐かしい気分になった。僕は、学生時代、グレーのスウェットとジーンズをユニフォームのようにやたらと着ていて、自分がタイムスリップしたような気分になったからだと思う。  

 ジーンズを最後に買ったのはもう10年ぐらい前のことになる。 八王子の306というジーンズショップで1本買ったら、1本半額というよくわからない激安セールで、2本のリーバイスの501(ちなみに47年モデルと66モデルの復刻)を買った。どうしてはっきりと覚えているかというとこの10年ぐらいでその2本をずっと履き続けているからです。
 10年はいている割にまだまだ履けそうなのだけど、久しぶりにジーンズを買った一番の理由は兎に角、安かったから。ジーンズが70%オフ、スウェットが60%オフ。
 
 最近、アパレル関係が不景気なのか、セールというものがよくわからないぐらいの割引率で、びっくりする。  

ちなみにセールでの買い物の仕方は

,箸砲く安いんだからちょっと普段着ないような服をかってみよう(チャレンジ型)。僕の妻はたぶんチャレンジ型。
普段着ている服と似ている服だけど、だいぶすり減ってきたから買っておこう(ストック型)。
セール前から目星を付けていて、セールが始まり次第購入。(人ごみかき分け型)。

 と、いろいろ分かれるのだろうけど、 僕は△離好肇奪型だと思う。なのでセールではあまっている商品(言い換えれば人気のない商品)や靴下やら下着やらを買うことが多い。    

 人気のないのか、あまってましたね、ジーンズ。そして、チャンピオンのスウェット。とくにチャンピオンのスウェットはmade in usaなのがうれしいところです。家に帰って調べたら70年代のリバースウィーブの復刻らしいです。
 ジーンズのほうはリーバイスではなくダブルワークス。要するにリーバイスのレプリカです。14オンスデニムってあまり履いたことがないのだけどなかなか肉厚ですね。ジッパーがグリッパージッパーで僕はすこしこのジッパーとは相性が悪いので(単純に閉め忘れる、なぜか)ちょっと躊躇しましたが、あまりの安さに購入しました。  

 と、ふと気づいたのですが、ジーンズはいている人ってけっこう少なくなってますね。デザインされたジーンズを履いている人はけっこう見ますが。定番のかたちのジーンズはいまあまり人気がないのかもしれないですね。そして、スウェット着ている人もちょっと少ないのかも。  

 家に帰って早速着てみて鏡の前にたつと、、、、
ちょっとタイムスリップしきれてませんでした。
 あれれれ?
 年を取っているんだな10年って。
若ければ何でも似合うとは本当かも。ファストファッションも若いとなんでもいけそうだし。
でも、このシンプルな組み合わせに勝てるぐらいの内面が必要だなって思いましたよ、本当に。結局、洋服じゃなくて内面かあ。なんて思いながら、メロンパンを頬張っていて、最近だらしない日々なんですが。    


 
ベルトと靴
 働きだしてから、なんとなくスーツを着ることは避けられているので、ジャケットとネクタイでなんとか仕事しているのだけど、50代のかたから、あるとき、
「今日さ、ベルトと靴の色が間違っちゃって落ち着かない」 っていうことを聞いた。

 仕事場は基本的に上靴なので、僕はスニーカーを履いているので気にならなかったけど、もしかしてそれってオシャレの基本? 本当に年上の方から学ぶことが多い。  それから、なんとなくベルトと靴はそろえようと気をつけているのだけど、僕はスーツじゃないのでパンツが適当なのでなかなか難しい。  
 ジャケットにチノや軍パン(ジーパンは不可なのだけど、軍パンは何も言われない)、ウールパンツやらを合わせるので靴の色は茶色が多いのだけど、茶色もいろいろあるのでそれにあわせてベルトも合わせないとって思ってしまって。いったり何本ベルトが必要なんだ!!  一番困るのは夏場です。冬はジャケットを着るのでそんなにベルトって目立たないから。 でも、夏はチノパンに黒い靴、黒いベルトっていうのがどうもなああって思うので、どうしても茶色系になってしまう。  

 熱いので半袖のボタンダウンを着るのだけど(半袖のシャツはやっぱりオシャレではないのかも。ぜったい夏でも長袖のおじさまとかいるし)、どうも茶色のベルトとチノパンの組み合わせも色合いによってはなんだかなーって思ってしまって。  

 さわやかに見せるならヌメ革のベルトなんだろうけど、、ヌメ革の靴のバリエーションもないし。ヌメ革のベルトって前もっていたけど、すぐに変色して靴がその変色に追いつかない。  
 そこで思ったのがネクタイをつかったようなリボンベルト。でも、これは少し派手になってしまうので却下。 と、夏場、チノパンに合わせるベルトがめんどくさくもあり、ウーーーンッとなっています。 で、夏場はやっぱり編んでいる皮のメッシュの茶色のベルトか?? これなら、さわやかになるはず。と思った頃には夏は終わりそうなのでした。  

 人によっては腕時計のバンドの皮や鞄の革の色もそろえるらしい。オシャレというか、そういう当たり前のスタンダードを学ぶのは難しくもあり楽しいことです。でも、僕はスーツを着ないのでまだましです。 スーツってもう奥が深すぎて投げ出したくなりますね。 スーツになってくるとまたベルトもすこし皮の薄い方がよかったりするだろうし、ベルト問題は永遠につづくのか??

スニーカーブルース 


 ここのところ毎日違う靴を履くように心がけているもののちょっと気を抜くと同じ靴ばっかり履いてしまう。まず靴箱にしまっている靴を朝の急いでる日に選ぶ余裕はあまりない。  
 近頃のスニーカー事情は本当にずるい商売をしている。特にナイキ。ちょうど僕が高校生だった頃に憧れていたスニーカーを復刻して販売している。まさか、こんなスニーカーが復刻されるとは!というようなものまで。
 でも、ナイキという会社にすこし疑問を感じていて。
ナイキの基本姿勢 「昔つくったものと同じものはつくらない」
のはずだったのに、ある時からちょっと素材を変えて復刻したり、ビンテージシリーズと題して古く見えるように加工したものを出して前とは違うものですっと言う姿勢らしいのだけど、本当に過去の遺産でお金儲けをしている気がします。僕が好きだったナイキはどこにいった?  
 ナイキを少し弁護すると、会社が大きくなりすぎて収集がつかなくなっているのだと思います。また、昔のスニーカーと違って質のよい皮をコスト的に使えなくなって合皮を使っているのであまりは着心地を追求できないし、デザインがよければよしという方向でスニーカーを量産しているのでもう訳が分からない。  
 でもナイキの悲劇は、つくっていた当時は想像していなかったウレタンソールの加水分解じゃないかなあっと思う。エア・ジョーダンがバスケの練習中に破裂したり、歩いている最中にソールがズボッと沈んだり。5年から10年で90年代につくられたスニーカーの多くは履けなくなるのが実情のようだ(全く履いてなくても結果は同じ)。  
 スニーカーファンは焦った訳です。高いお金を出して買ったスニーカーも結局はすぐにぼろぼろになるとわかってしまったので、購買しなくなった。その上、古着屋さんがさらなる悲劇。高いお金で海外買い付けてきたスニーカーたちが価格暴落。最も高かった時に比べて今は履けないスニーカーたちは10分の1以下の値段に。  
 でも、スニーカーというのは心が踊るのは実際のところで困ったもんです。 このスニーカー大暴落の時代だからこそ、こんな靴を購入しました。CD1枚買うよりも安い値段で。NIKE BLAZER ‘79モデル。箱がまたいいです。オレゴンから世界へ。ようやくナイキが快進撃を始めた時代。  
 
 映画「ロッキー」を見ればわかるのだけど、ロッキー1(‘76)、ロッキー2(‘79)ではコンバース、ロッキー3(’82)でナイキ、ロッキー4(’85)ではアディダスの靴を履いてます。映画を見ていると当時のスニーカー事情がよくわかる。スピルバーグ映画はナイキ全盛です。E.T、Back to the futureも効果的にナイキの宣伝が入るし。
「何だその靴は、ニケって女神か?」っとからかわれるマーティー。  
 それこそターミネーター(‘84)という名前をバッシュに使うぐらいだし(映画ターミネーターで使われているのはターミネーターではなくてバンダルというモデル)、80年代は映画とのよい関係があって、全世界の少年たちは映画越しにわくわくしてたんだと思う。ちょうど84年はエアージョーダン。さらにナイキ帝国は巨大に。    
 そして、このBLAZER はナイキ初のバスケットシューズ。76年発売から、ちょっとモデルチェンジをしつつ80年代初頭まで売られていたみたいです。履きごこちはコンバースと同じぐらい(アメリカではコンバースもナイキに吸収されましたねそう言えば)。ソールも丈夫だし。

 もう、バスケットシューズの元祖を履いて僕のスニーカー人生は終わろうとしていたのですが、残念ながらまだまだ続きそうです。